「にこたま」とは


育児ニガテ意識バリバリのママと、姑気質バリバリのイクメン旦那の憂鬱な子育てマンガ。ワーキングマザー・みっきーの子育てと仕事の日々に葛藤するマンガブログです。

2015年1月10日土曜日

「会社を辞める」は、答えじゃない/にこたま第133話



こんばんは。みっきーです。

いぜんこちらの「両立メンタル?」「両立のジレンマ」にもリアルにだだ漏れましたが、
6月に職場復帰し、3か月自覚なきまま頑張りすぎてしまったらメンタルで倒れ、
3か月ほど、いろいろと葛藤したり悩んだりしまして、
マジで辞める5秒前(MY5)な時もありまして、色々とご心配おかけしました。
12月にひとつの結論がでまして、
会社を辞めるのは、やめよう。ということを、決めました。



出産・育児を機会に、6割の女性が退職するといわれる日本ですし、
実際、辞めなくても、すごく悩んでいる女性も多いと思うので、少し私の今の気持ちを書いておきたいと思います。



辞めたいなあ。どうしようかなあ。みたいな気持ちになったのは
会社のせいでも、旦那のせいでもありません。むしろそれは恵まれていて、
人間関係にも恵まれ、理解ある人たちに支えてもらってましたし、両立支援の制度もあります。旦那も、協力的です(姑的性質ではありますけども)。でも、
辞めようかという気持ちになってしまいました。



原因は、ひとつは自分自身が働き方の変化についていくのがタイヘンだった事。
中野円佳さんの『育休世代のジレンマ』にもありましたが、
男も女もないよと育てられ、競争社会を生きてきて、評価もそれなりにされて
子どもを産んだ瞬間に、「わたし女だった」と自覚し
1日6時間は拘束される子育てというプロジェクトはマストでやることになり。
それでも、やっぱり仕事が好きな自分は変わらないし、
ユルく働きたい。とか思わず、周りからも必要とされる自分でありたいと思ってしまい。
仕事も頑張る、家に帰ってからも育児と家事…と、体力的にもキテたのだと思います。


以前は、長時間労働を厭わず働いてきて、
いわば「時間」を積み重ねて「質」を生み出すみたいな働き方をしていました。
それが、子育てしながら働くようになり、
短時間で同じくらいか、それ以上の成果を出そうという働き方にチェンジした時に
ボーリングのセンターピンを狙って倒す働き方にチェンジしなければならなくなります。

やはりそれはそんな簡単じゃなくて、
でも、周りのみんなは長時間働いている。ということで、その環境の差、みたいなものに
焦ってしまっていました。



日本が長時間労働を前提としていてる働き方がメジャーですからね。
うちの会社だけの話ではありません。
もっとも、長時間労働してた時代の自分が、高い質の仕事がいつもできていたか、
と問われると、そうでもない。だから、長時間労働が必ずしも高い質の仕事に結びつくとは限らないんですよね。
でも、時間をかけて量をこなすことで、質が結びついてくる、ということもある。
それを短時間で、高い質のことをやろう、とするので、さらに難しいのは明らかなのですが。
そこに直面せざるを得ないので、「私、能力ないんだなあ」。って落ち込んだりしてしまったのが
直接的なメンタルの原因な気もします。


そこで、私が考えたのは、
「カレーオタクのやるカレー屋になろう」ということでした。
どういうことかというと、すごいカレーが好きで、寝ても覚めてもカレーのことばっかり考えているカレー好きの奴がつくるカレー屋に、
マニュアルでつくった熱のこもってないカレー屋が勝てるわけがない。ということです。


私で言えば、このモヤモヤを抱えている、
働くお母さんという人間だからこそ、活きる仕事があるのではないかということで
そういう仕事や活動を、社内外問わずやっていこうということでした。


というか、こういう立場になったからこそ、この不は自分が解決したい、と思いました。



働く母さんが、どんな気持ちで働いていて、ほんとうはどうありたいのか。
ということは、ものすごい人より分かると思うし、
社内外でそんな情報をとりにいったり、コミュニティに参加することで
直接的には業務中でないとしても、寝ても覚めても考えている。
生活者としても、働く母さんで情報はどんどん入ってくる状態なので、
常にインプットされている状態。
これを、業務の中でも活かして行けば、すこしは人とひと味違ったアウトプットが
出せるんじゃないか?ということでした。
短時間勤務をしてるから、今はまだまだとしても、生産性の高い働き方を
追求している状態にはなるし。


では長時間労働ではなくなる会社、社会をつくるには、
何をどう変えて行けば、みんなが嬉しいのか?どんな方法があるのか?
女性が心にフタをせずに働きつづけるキャリア形成というのはどういうもの?
などなど。

「女性の活躍!」と安倍政権が声高に叫んでおられてそれは、賛成なのですが
私という立場からでもできることがあるだろうと思っています。


会社を辞める、っていうことは、簡単だけど
ここでもうちょっと、バリキャリでも、ゆるキャリでもない働く母さんが、
イキイキと働けるには?を、自分自身が見つけたいし、
同じように悩んでいる女性や、その周りの人、社会に届けていきたい。と。

それに、『ワークシフト』にもありますけど、会社、会社でないとかこだわらずとも。
こうしたブログもそうですけど発信できるし、NPOに参加したり、志に共鳴できる方で有機的につながりあって、社会に働きかけていけばいい。
にこたまも、そんな気持ちで描いています。


今はまだまだ、誇れるような実績もないんですけど、
やっていきたいと思っています。


同時に、同じように、辞めそうになっているかなという同世代のお母さんたちがいたら
一人で悩まないで、
そのモヤモヤは、エネルギーだから、一緒に、手をとりあっていきたいなあと思っています。


いやーきょうはちょっと語ってしまいました。
おわり

(終わり)

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